住宅の安全性や快適性能など、専門家でないとなかなか知ることのできない知識が実は一番気になることだったりします。人生の長い時間を過ごす我が家のことだからこそ知っておきたいと思いませんか?そんな知識をここでは、できるだけやさしく解説していきます。
今回の東日本大震災は、私たちが経験したことのない巨大地震とそれに伴う想像を絶する津波の大きさと被害には言葉を失いました。
近年建てられている住宅の多くは100年とまでは言えぬものの50年60年は十分に持ちこたえられる基礎や構造を備えています。
日本国内の住宅着工数は過去40年間120万戸以上をキープしてきましたが、2009年に100万戸を割り昨年2010年の新設住宅着工戸数は 813,126戸でした。
壁材のメンテナンスの共通事項は、掃除機などで床を掃除する前に巾木上端の汚れを除去することが大切です。
通常の手入れは、ほこりをはたき等で時々落としておくことが汚れをこびりつかせない対策になります。
湿気を避ける工夫(自然換気や空調機器の使用)や清潔さを保つ(専用洗剤や消臭剤をこまめに使ってメンテナンスを行う)ことが大切です。
床材の仕様や仕上げによっても異なりますのでそれぞれに適した使い方やメンテナンスが必要です。
設備関係については、特に水廻り機器の使い方やメンテナンスが大事で、誤った使い方や、手入れを怠ると大きな代償を支払うことにもなります。
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