住宅四方山話 〜第19回〜
【住宅四方山話】 第19回
エネルギーを考える そのⅣ
④生活環境の改善
様々なエネルギーがある中で、それらを極力使用しない(無駄をしない)ことを心掛けることが重要ですが、生活のあり方を考え直すことも大事です。
例えば夏場、夜間の生活時間の一部を朝にもってくれば照明などの電力消費を軽減できます。
これらを国内規模で進めるサマータイムも検討されましたが、個々にも出来ることです。
※早寝早起き(朝日と共に目覚める)。
他、皆で食事をする、入浴時間の集中化なども検討可能でしょう。
⑤環境環境も配慮した省エネを考える
Co2を抑えることが自宅の省エネと環境破壊を抑える。
電気、水道、プロパンガス、都市ガス、灯油、ガソリン、軽油など全てのものを生産するならびに端末で消費することでCo2が発生し、家庭ごみなどを処分するのにもCo2が発生します。
これらの使用量、消費量をいかに少なくするかが省エネ、しいては地球環境の悪化を遅れさせることになります。
個々に使用を抑える工夫をすることももちろん大事ですが、全体的な消費状況を把握した上で目標数値を決め努力することが具体的な改善をもたらすと考えます。
以下のHPをチェックすればCo2発生量が計算できます。参考にしてみてください。
モリス住宅総合研究所