とても暑い中でしたが、たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
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6月11日付けで、中部営繕センターが国土交通省の
既存住宅流通活性化等事業の採択をうけました。
リフォームするなら今がチャンス!
買主の方・売り主の方どちらでも、要件を満たしていれば補助金が出ますので、住宅の購入・売却をご検討の方は、ぜひこの機会にご利用下さい。
第1期分は9月30日までのご契約が期限となっておりますので、9月末までに補助金申請をするお客様が対象です。期限前に終了する可能性もございますので、お早めに申込み下さい。
購入後にリフォームをしたいとお考えの方や、リフォームをして売却したいとお考えの方は、弊社のご利用が大きなチャンスです。
200年住宅とは
「良質な住宅を造り、きちんとメンテナンスをして、その記録(住宅の履歴)を残して、子供や孫の時代あるいは他人(購入者等)まで大切に長く使おう」という考え方からできた住宅です。
スクラップ・アンド・ビルドのフロー型(新築重視)消費型社会からストック型(既存住宅重視)社会への転換を目指すことであり、コンセプトとしては非常に重要なことです。
「200年住宅」を実現するためには、まず数世代にわたって長持ちするような住宅の仕様、工法を確立しなければいけません。10年前に100年住宅ブームが起こり、現在建てられる住宅は100年程度もつ為の耐久性や強度は備えていると言われていますが、これを200年に引き伸ばすためには、数世代に渡って耐久性を維持する為の基礎や構造躯体や、高い耐震性が必要になります。
誤解の無いようここで注釈を加えておきますが、200年住宅にしても100年住宅にしても、高耐久な基本仕様(基礎、構造躯体)以外のメンテナンス(取替え、補修工事)はその間で必要に応じて行うことが前提となり、バスやキッチンなどの水回りや配管設備そして老朽化・変化のしやすい内装・設備・間取り(インフィル)だけを交換できる「スケルトン・インフィル構造」が基本的な設計思想です。
設計の基本的としては、上記の高耐久な基本仕様に加え躯体のシンプルさや使用アイテムの絞込みも必要です。
しかしながら、もっとも重要なことは、200年住宅でも現行の住宅でも、工法、仕様、設計に加えて施工管理を確実に行うことが大前提となることは言うまでもありません。
尚、200年住宅については未だ数々の問題(性能基準、社会基盤、コスト、税制優遇措置等)も多くスタートラインに立ったというところでしょう。
モリス住宅総合研究所 監修
家相とはもともと昔の中国で生まれたもので、日本に持ち込まれ、気候風土や風習に合わせ広まっていったようです。
家相では、北東の方角を鬼門といい、その対角の南西を裏鬼門としています。この鬼門や裏鬼門に浴室、トイレ、台所などのような湿気のある部屋を設けたり、玄関や出入り口を設置することは良くないとされています。また、こうした家相は、それなりの生活の知恵から生まれたものでした。
鬼門は、最も日当たりの悪い場所で、そうした位置に湿気のある部屋をつくれば、じめじめして不衛生になってしまいます。玄関を鬼門につくれば日陰で暗い感じになります。
また、裏鬼門の南西は夏場には西日にさらされる位置ですから、食物の腐敗を早めたり臭気がこもったりします。
しかし、現在では断熱材や防湿剤、冷蔵庫や水洗トイレそして給排水設備等が普及し鬼門を嫌う科学的な根拠は薄れています。
その為、家を建てる時は家族構成や建築場所の状況・規制・制約が多い中でより住みやすく、使いやすい間取りを第一に考えることが重要になります。
家相にとらわれることにより生活しにくくなることもある為、現在の住まいに何を取り入れるべきか、取捨選択していくことが大切です。
モリス住宅総合研究所 監修
木造軸組工法
木造軸組工法は,柱とはりと筋交いが主要な部材で,地震の水平力に筋交いで耐える構造です。木造軸組工法は「在来工法」とも呼ばれ一つの工法のように言っていますが,厳密には一つの工法とは言えず、昔からある様々な造り方をまとめてそう呼んでいるのです。そのためにこの工法の中では,現在も地方的な差や技術的な幅があります。逆に考えると,そのように様々なつくり方や技術のレベルが存在していたために,阪神・淡路大震災では,在来工法の中に大きな被害をうけたものがでてしまったといえます。
しかしながら現在では、構造用合板で外壁下地を覆い且つ床下地にも構造用合板を使用することで地震等の揺れに対して水平、垂直の剛性(耐震性)を高めた木造軸組工法の進化型の工法を仕様とする建築会社も多く、耐震性でもツーバイフォーをしのぐといわれています。
長所
・敷地の形態に応じて設計の自由度が高い ・間取りやデザイン等の制約が少ない
・比較的広い開口部の設置が可能 ・比較的安価で予算に応じた施工が可能
・他工法に比べ増改築が比較的容易 ・日本の気候風土に合致し居住性が高い
短所
・一部の他工法に比べ工期が若干長くかかる ・施工者の腕次第で施工ムラが起こる場合がある
ツーバイフォー(木造枠組壁工法)2×4
アメリカ・カナダで開発された建築工法で、別名「枠組壁工法」・「2×4工法」とも呼ばれます。
基本的に2×4インチ(5×10cm)の断面の木材で作られた枠組に構造用合板を釘打ちした木製パネルを組み合せて床、壁、天井などの面を構成し、上からの重量や地震など横からの揺れを支えます。釘により組み立てる工法であるため、その釘の種類・本数などが構造強度の面から重要になりますが、一般の在来工法に比べると、地震に対する強度がかなり強いとされています。
長所
・構造部材が規格化され、ばらつきが少ない ・職人の技能に左右されにくい
・工期が比較的短くてすむ ・耐震性に優れている
・耐風性に優れている ・在来工法に比べ耐火性に優れている
短所
・在来工法等に比べ開口部が制限される場合がある ・在来工法等に比べ設計の自由度が低い
ただ、1F床を組み立て、1F壁を組み立て、2F床を組み立て、2F壁を組み立ててゆくのに時間が掛かる為、日本のように、季節によって天候不順が続く条件化では、雨水により品質の著しい劣化が発生してしまうことがあります。
モリス住宅総合研究所 監修
島田市中河町にて完成見学会を開催します。
太陽光発電を搭載したオール電化住宅です。
当日は土地情報やお得な補助金についてもご案内いたします。
みなさまのご来場お待ちしております!
見学会開催日 7月24日 25日